SLOT魔法少女まどか☆マギカの設定判別のコツを解説していきます。
まえがき
打つときは、事前の調査で設定の入る日やイベント台を予測してからでないと結局低設定を打たされて終わってしまいますが、いざ打つとなった場合に重要となるのは設定判別。
高設定でも低設定でも、早めの時間になるべく看破したいですよね。
そこでわたしが使っているのはパチマガのツール。
この記事では、パチマガのツールの全欄を埋めて、設定判別の結果を正確に表示させることができるようになることが目標です。
そのためにはデータを正確に集められなければなりません。
ということで、データ集めの解説と、設定差のあるポイントを解説していきます。
パチマガの設定判別ツール
縦長の画面を2分割してあります。
この欄を埋めれば良いだけなんですが、1個1個しっかり理解してないと結構難しかったりします。
1つ1つ解説していきますね。
①は、「数えていたけど出現しなかった場合は0を入力」「数え忘れていた場合などは未記入にします」といった注意が書いてあります。
未記入だと、空欄の箇所を除外して数値を埋めた欄のみで判別の計算をしてもらえますし、記入すれば記入した欄を全部考慮して計算してくれるようになっています。
マジカルチャレンジ突入率
ツールの「②通常時スイカ・マジカルチャレンジ突入」の部分を説明していきます。
スイカ成立時 マジカルチャレンジ突入率
重要度:高
難易度:中
設定 | 当選率 |
---|---|
1 | 20.0 |
2 | 20.8 |
3 | 22.2 |
4 | 23.8 |
5 | 27.0 |
6 | 30.0 |
4~8Gの前兆を経て突入するチャンスゾーンです。
表のような設定差があるので、通常時に成立したスイカとマジカルチャレンジの個数を数えれば良いのですが、いくつか注意点があります。
まず、G数天井の本前兆中はマジカルチャレンジを抽選していないということです。
例えば「円環の理」中にスイカを引いて、その後のボス戦などでボーナスに当選した場合は、スイカを数えてはいけません。
逆に「円環の理」中に、スイカを引いてマジカルチャレンジに突入した場合は本前兆が否定されるので、スイカを個数に数えましょう。
もう一つの注意点は、マジカルチャレンジの本前兆中に引いたスイカも、マジカルチャレンジを抽選していないため除外するということ。
ここが難しいんですが、例えばスイカを連続2個を引いてマジカルチャレンジに突入した場合は、1個目で当選して2個目が無効になっているのか、1個目が外れて2個目が当選しているのか不明なため、この2個のスイカはカウントを除外した方が良いでしょう。
2連続で引いてマジカルチャレンジに行かなかった場合は、2個とも失敗として数えればOKです。
前兆が4~8Gなので、数ゲーム以内に連続して引くと迷う時が結構ありますね。
迷ったらカウントせず、確実に数えられそうなものだけカウントしていけば間違いないと思います。
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総ゲーム数・弱チェリー確率
ツールの「③総ゲーム数・弱チェリー成立」の部分を説明していきます。
この欄はユニメモを使うのがオススメです。
弱チェリー設定差
重要度:大
難易度:小
設定 | 出現率 |
---|---|
1 | 1/109.23 |
2 | 1/102.40 |
3 | 1/96.38 |
4 | 1/91.02 |
5 | 1/86.23 |
6 | 1/82.92 |
かなり大きな設定差になり、基本的にはこいつとにらめっこしながらの稼働となります。
通常中やボーナス中、ART中などの状況に関わらず、ただ数えていけばいいので難しくないですし、そもそもユニメモが勝手に数えてくれます。
定期的に見て押し引きの判断をしましょう。
ユニメモを使わない場合の総ゲーム数はホールのデータロボの数値を入れるだけではダメですので、とんでもなく面倒な事態になります。
この総ゲームは弱チェリー確率を出すために使うもので、リプレイ・リプレイ・ベル(ミドルボーナス)のゲーム数を除外しなければなりません。
これらを全て数えるのは現実的ではありませんので、普段使ってない方もユニメモを使うのがオススメです。
参考画面として最近打ったまどかのユニメモを載せます。
こんな感じでユニメモは自動でMBを取り除いた上で弱チェリーを数えてくれます。
総ゲーム数は表示されませんが、弱チェリーの取得回数×弱チェリーの分母で出ますので、計算してツールにいれてやりましょう。
プチボーナス中のキャラ
ツールの「④プチボーナス」の部分を説明していきます。
プチボーナス中のキャラ紹介順番 (設定差のある部分のみ抜粋)
重要度:小
難易度:小
設定 | ほむらスタート | まどか⇒さやか⇒マミ⇒杏子 |
---|---|---|
1 | 7.7% | 6.3% |
2 | 11.1% | |
3 | 7.7% | |
4 | 11.1% | 15.2% |
5 | 7.7% | |
6 | 11.1% |
プチボーナスの欄は、単純にその日に引いたプチボの回数を入力すればOKです。
ほむらスタートはわかりやすいですね。
後にどんなキャラが来ようと、1人目がほむらの場合カウントします。
まどか⇒さやか⇒マミ⇒杏子 のパターンは、このパターンで来ていても最後の5人目にほむらが来てしまったり、お菓子の魔女変身前・後が来てしまった場合もカウントせず除外となります。
ぴったり4人の順番で4人のみ出現したときだけ数えるように注意しましょう。
ちなみに、きゅうべえが出現したら設定5 or 6が濃厚と言われています。
わたしは見たことがないですが・・・。
参考として拾った画像を張っておきます。
通常G数・ART直当たり確率
ツールの「⑤通常時ゲーム数・ART直当たり」の部分を説明していきます。
通常時ART直撃当選率
重要度:大
難易度:小
設定 | 出現率 |
---|---|
1 | 1/6553 |
2 | 1/6553 |
3 | 1/4681 |
4 | 1/2730 |
5 | 1/1820 |
6 | 1/1092 |
通常時のART直撃大当たりに非常に大きな設定差があります。
ボーナス中のARTの当選ではなく、通常時からいきなり初当たりで突入となるARTのみを数えます。
通常回転自体はユニメモが数えてくれるので、活用は必須です!
参考画像を載せておきます。
以上で終わりです!
これらを完璧に実践して、設定判別を楽しみながらまどかを打ってみましょう。
ご覧頂き、ありがとうございました!