魔法少女まどかマギカ2　CZ突入率の設定差を自己解析！

魔法少女まどかマギカ2 の設定差のある部分を今ある情報から分析していきたいと思います。

今回はCZ突入率に焦点を当てて計算していきます。

2017年2月2日追記　ここから

解析が揃って設定別にどのCZに何回入るかを計算しました！

新しい記事はこちら

魔法少女まどかマギカ2　CZに1日で何回入るかを自己解析

追記ここまで

ボーナス・ART・初当たり確率と機械割

パチスロ必勝本2016年11月号の7ページに機械割関連の情報が載っていました。

表1. ボーナス・ART・初当たり確率＆機械割

この表から、ボーナス初当たり確率はあまり大きな設定差は見られないのに、ART初当たり確率だけ大きな設定差があることがわかります。
設定1と6でボーナスは約1.2倍、ARTは約1.6倍です。

このことから ”CZ初当たり確率に大きな設定差があるのでは？？” と考えています。

ほぼ間違いなさそうな値で出回っている情報は上記の表のみ。
ここから逆算して設定差の大きそうなCZ初当たり確率を計算したいと思います。

ボーナス中の7揃い確率

こちらも同様の雑誌、パチスロ必勝本2016年11月号の14ページに実践値の情報が載っていました。
ボーナス3420G分とサンプルはそこまで多くありませんが・・・。

少し時間が経てば、この辺の数値は精度の良いものが出てきそうですね。

2. ボーナス中　7揃い合算
7揃い確率 = 1/126.7　（設定不明、ボーナス116回分の実戦値）

ここから計算すると、ボーナス中に少なくとも7が1回以上揃う確率は21.2％ となりました。

2016年10月7日 追記 ここから

解析値が出ました！
7揃い確率 = 1/134.8 （設定差無し、解析値）
引用元 ： パチスロ必勝本DX 2016年11月号 28ページ

ここから計算すると、ボーナス中に少なくとも7が1回以上揃う確率は20.0％ となりました。

追記 ここまで

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設定別の通常G滞在率

高設定ほど通常Gの割合が少なく、ARTのG数の割合が多くなるのは何となく分かると思います。
設定毎の通常Gの具体的な割合を 「表1. ボーナス・ART・初当たり確率＆機械割」 から逆算してみました。

表3. 設定別　通常Gの割合

～計算条件～

• 通常時コイン持ち ： 50枚あたり31G
• ボーナスの獲得枚数 ： 150枚
• ART純増枚数 ： 1.5枚/G
• 表1が合っている前提

ART初当たり確率　設定差

ここでART初当たりの細かい内訳について考えていきます。

ART突入契機は以下の3つと考えられます。

1. ボーナス経由
2. 直撃ART経由
3. CZ経由

どれを取ってもまだ解析が出ていませんが、自分なりに計算してみました。

その表がこちら

表4. 設定別　ART初当たり確率の内訳

表4. 設定別　ART初当たり確率の内訳　 ← 2017年2月1日追記

～計算条件～

• ボーナス経由の欄はパチスロ必勝本2016年11月号の14ページの「ボーナス中の7揃い確率 = 1/126.7」 を前提に計算。
• ボーナス経由の欄は解析値（パチスロ必勝本DX 2016年11月号の28ページの「ボーナス中の7揃い確率 = 1/134.8」 をもとに計算。 ← 2016年10月7日追記
• 直撃ART経由の欄は、初代の魔法少女まどか☆マギカと同様の数値を使用。
• 直撃ARTの解析が出ましたので、表4をアップデート　 ← 2017年2月1日追記
• ART初当たり合算の欄は 「パチスロ必勝本2016年11月号の7ページ」 から引用。
• 以上の前提からCZ経由の確率を計算。

何故か設定5のCZ回数突入率が1番良くなってるのは、直撃ARTの値が実際より高いせいかも？？
初代のやつをまんま流用してるからですね。

CZの確率が設定1で1/669.6、設定6で1/505.5 となっていますが、実際には1日で何回CZに入るのでしょうか？？

終日8000回転を回す前提で計算してみました。

2017年2月1日追記　ここから

設定5のCZ回数突入率が1番良いのは、弱チェリーからのほむらCZが設定6より優遇されているからですね！（その他の部分は設定5と6ではほぼ設定差無し）

設定6はその分直撃ARTが優遇されています。

2017年2月1日追記　ここまで

表5. 終日稼動時のCZ突入回数

～計算条件～

• 「表4」 が合ってる前提。
• 総回転数を8000Gに固定。
• CZ成功率を50％とした。
• 解析が出て、高設定ほどさやかCZとマミCZの数が多く出るという結果になっているので、別の計算が必要となりました。　　 ← 2017年2月1日追記

こんな感じで実際には終日回して2回程度しか突入回数に差がありません。
これは設定が良ければ良くなるほど、通常回転数が少なくなってしまうせいです。

ですので、設定判別の際には次に出す ”表6” の通常回転数の方を固定してあげたほうが、感覚的には見やすくなると思います。

表6. 通常回転5000回あたりのCZ突入回数

設定1と設定6で約1.3倍の設定差となりました。
思ったよりでっかい差では無かった気がします。

それでも設定1と設定6では終日で5回ほどの差となりそうです。

やっぱりCZ突入率のみの設定判別は難しそうです。
他に差がある部分も合わせて、複合的に判別することになりそうですね。

2016年11月3日 追記 ここから

CZ突入に関する解析が出てきましたね。

詳しくはこちらの記事参照

魔法少女まどかマギカ2の設定差の解析が判明！ポイントを解説

本記事での自己解析では、CZ選択率は均等でした。

予想では、高設定ほど杏子やほむらのCZ選択率が高かったりするのかな？・・・

なんて思っていました。

そうなれば、例えば高設定ほど杏子CZの選択率が上がるなどであればCZ突入回数に差が無くても成功率で差を付けるということになりますからね。

と思っていたらまさかの逆で、さやかやマミさんのCZ突入率に大きな設定差があり、ほむらや杏子のCZ突入率はほとんど設定差が無いという結果でした。

さやかやマミさんのCZは成功率が低く、こちらに設定差が付いているということはその分突入回数が多くなるということです。

量より質という設定差の付け方では無く、質より量といったイメージの設定差の付け方という感じですね。

解析を見る限り、さやかとマミさんのCZに注目すれば、設定1と設定6では2倍近い突入回数の差になるんじゃないかと感じました。

もしかしたら体感できるレベルで差が分かるかもしれませんね。

もう少し詳しい解析が出たら、どのCZに1日何回ずつくらい突入するかもう一度検討してみたいと思います。

追記 ここまで
ご覧頂き、ありがとうございました！

魔法少女まどかマギカ2の設定差や判別要素などの解析情報一覧