わたしが良くやっている全台系の沖ドキの探し方を紹介していきます。

たまにこれで打ちにいくこともあります。

ざっくりとしたやり方なのに割と正確に設定状況を把握することができます。

興味ある方は是非やってみてください!

サイトセブンを活用する

20台以上などの大量設置のお店で特に効果を発揮します。

ざっくり島の機械割を計算するのにすごく便利な方法です。

弱点もあって、数台しかないお店だと全く役に立たなかったりします。

サイトセブンで使う数値は「総スタート」「BB回数」「REG回数」の3つ。

いずれも平均値を使います。

総スタートはAT中を含まないG、つまり通常G数となっています。

通常G数がぴったりと表示されているところがポイント。

コイン持ちと大当たり中の獲得枚数からざっくりと島の差枚を出すことができます。

島全体でプラスになっていれば何かしらの設定を使っていることが分かります。

スポンサーリンク


実践例

okidoki1

沖ドキ20枚島のある店舗のデータ。

これを使ってみます。

 

沖ドキ必要情報

コイン持ち:2.1286枚/G

BIGの獲得枚数:210枚 (70G)

REGの獲得枚数:90枚 (30G)

 

1台あたりの平均獲得枚数を計算すると・・・

ビッグの獲得枚数 + レギュラーの獲得枚数 – 通常時に減る分

= 210 × 35 + 90 × 14 – 2.1286×3908

= 7350 + 1260 – 8319

= 291枚

となりました。

1台あたりで平均291枚のプラスになっているということです。(経験上、低設定まみれだとマジで差枚がプラスにならないです)

実際にグラフで読み取った差枚と比べてもらうとハッキリ分かるのですが、計算で出した枚数は意外と実際の差枚とズレません。

簡易計算でかなり正確に差枚が把握できます。

 

機械割りも出してみると

(総投資 + 獲得枚数) ÷ (総投資)

=(3908 × 3 + 70 × 3 + 30 × 3 + 291)÷ (3908 × 3 + 70 × 3 + 30 × 3 )

=(11724 + 210 + 90 + 291) ÷ (11724 + 210 + 90 +291)

= 12315 ÷ 12024

= 1.02

よって機械割は102%となりました。

 

平均設定3くらいの店舗と言えそうですね。

狙うには全く足りそうにありません。

105%を超えてくると全台系と言えそうで、特定日に105%をしっかり超えてくることが複数回確認できた店舗をチェックしておくとかなり役に立ちます。

後ヅモ店舗として使うため、わたしは良くこの方法でチェックしていますね。

朝から狙うことはあまり無いですが、保険として良く使うことがあります。

他店であぶれた後、注目していた店舗のデータがある程度溜まったら上記の方法で確認。

予想通り全台系が見れそうなら午後や夕方からその店舗で稼動!

といったことをやって後ヅモ狙いなどで活用することが多いです。

データ1個1個を見て初当たりの軽さやスルー回数、モード移行などをチェックするのではなく、ざっくりと平均値から算出できるのでかなりオススメのやり方です。

やってみると分かるんですけど、平常営業とかだとマジで差枚がマイナスになります。

かなり荒い機種でブレるはずなのに機械割が100%を超えることが滅多にないです。

強い弱いはありますが、100%を超えてくると必ず何かしらのイベント日であることが多いです。

ざっくりとしたやり方なのに割と敏感に数値が反応してくれるので、わたしは結構数値は信頼できるなと思って使っています。

エクセルシートなどで自動計算するものを使ってわたしはやっています。(欲しい方いれば声かけ頂ければ差し上げます)

沖ドキ好きの方は是非やってみてください。

以上、全台系の沖ドキイベントを探す方法に関する記事でした!

ご感想、ご意見などございましたら、コメント欄に書いていただけるとうれしいです!


スポンサードリンク