まどかマギカ2の直撃ARTに関しての考察を書いていきたいと思います。

初代とまど2の直撃ARTの比較

初代のときは高設定の判別要素としてかなり重要な意味を持っていた直撃ART。

複数回引いたときのうれしさはかなりのものでしたよね。

まど2では少し役割が変わっていて、偶数奇数の判別に使える要素となっています。

 

初代まどかの直撃ARTの出現率

設定出現率
11/6553
21/6553
31/4681
41/2730
51/1820
61/1092

 

まどかマギカ2の直撃ARTの出現率

設定当選率実質出現率
1350.4%1/14388.7
21.2%1/4796.2
42.0%1/2900.1
63.1%1/1833.2

 

初代では段階的な設定差が付いています。

それと何かしらの強レア役から入るというわけではありませんでしたね。

まど2では偶数のみ出現しやすく、奇数でも引けるときは結構引けてしまうといった感じ。

特にまど2では直撃ARTが引けたからと言ってすぐに高設定示唆に繋がらないのが面白いところかなと思います。

2回以上引けたらすごく強い偶数示唆であることは間違いないんですけどね。

特定ボーナスやセリフ、CZや弱チェリーほむらなどが非常に強い状況の場合は直撃ARTさえ来れば6だ・・・!といった状況となります。

逆に他の要素が全くダメなのに直撃ARTが引けた場合、設定2どころか設定1だったりすることも多々あります・・・。

 

まど2の直撃ARTの重要度

まど2は主にセリフの強さ、CZ、特定ボナ、弱チェほむらを中心に判別に使い、サブ要素として弱チェリーと直撃ARTを見て行くイメージです。

わたしの場合直撃ARTを判別に最も役立てるのは設定5か6かの判別のときです。

明らかに高設定挙動をしているときにエピソードボーナスのさやかが来たり、直撃ARTが来たりすれば6の可能性がグンとあがるといったイメージですね。

逆に直撃ARTのみのときは2回引いても他が弱ければ設定2の判断となってやめることも多々あります。

今回は早々に直撃ARTを引いたけど捨てたときの例を紹介したいと思います。

 

朝イチに直撃ARTがあったけどやめたときのお話

全台系(全6)の島がどこかにあるよ!っていうイベントでまど2を打ったときのことです。

打ち始めて84Gでチャンス目Aから直撃ART!

周りの機種の挙動があまりにも弱く、自分自身の台も直撃以外はさっぱり。

具体的には1000Gちょっとで弱チェリー1/110、CZはスイカから0/6、セリフは君にならとどんな未来がどっちも0個、みたいな感じです。

そしてどうやら全台系の島で怪しいところは2つほど・・・。

まど2は全台系島としてはほぼアウトですし、全台系以外は設定状況が非常に悪いはずなので自分の台1台だけ設定があるというのも考えにくい状況でした。

といったところでまど2はヤメとしました。

単純に設定判別ツールにかけたら設定4が1番濃くでていました。

mado2data1

 

正直データを見ただけじゃまだ追えそうだし何とも言えないといった感じでしょうか。

56は若干厳しそうに見えるデータ・・・。

通常Gがあまり回せていなくてCZのサンプルが少ないですが、そこで頼りになるのがボーナス後のセリフ。

今回はめちゃ弱かったです。

それでも強い要素もいくつかあるので、まど2が対象の熱いイベントとかならこれくらいじゃまだ捨てていないと思います。

今回は自分の台だけじゃなく回りもダメだとアウトという条件があったというのが大きいですね。

台の挙動だけじゃなく、周りの状況も加味しないといけないのでスロットは本当に難しいと思いました。

台の挙動が全く一緒でも、状況によって判断が変わってくるので毎回毎回新鮮で勉強になると感じます。

 

以上、まどかマギカ2の直撃ARTは設定判別でそこまで強い要素では無い?に関しての記事でした!
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