よくパチスロの攻略系のブログやコラムで「台選びには根拠が重要」的な言い回しがあるけど”根拠”の定義自体が曖昧で結局何をすれば良いの?と思う記事が多かったので今回はテーマに取り上げてみました。
わたし自身が考える台選びの”根拠”について具体例を挙げて書いていきたいと思います。
目次
根拠って何のこと?
”根拠”っていうのはパチスロの場合、「今その台を打っている理由」にあたると思います。
- 好きなアニメの台なので打ってみたかったから
- この台しか知らないから
- 何となく気分で
これらも台選びの理由としては立派な根拠ですね。
でも一般的にスロットの話のときに良く言われている「根拠が重要」の”根拠”は、高設定台だと思われる理由だったりハイエナなどで期待値がある状況の台だったりする場合のことを指していると思います。
まとめると・・・
スロットにおける台選びの”根拠”とは以下のような状況となります。
- 高設定台だと判断した理由
- ゾーンや天井狙いなど、期待値がある状態
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ジャグラーで経験したことのある”台選びの根拠”の具体例
どの台にする?
さてここで問題です。
朝一スカってお昼休憩をした後に、以下に貼ったようなデータの台があったとします。
ジャグラーの空き台A、B、Cの3台の中から1つ選んで打つとします。
みなさんだったらどれにしますか?
特に答えは無いんですけど、少し考えてみてください。
実はこれだけでは情報が足りませんので、追加情報を加えた状況別に説明していきます。
わたしが今まで遭遇したパターンと具体例を交えて話していきたいと思います。
A台を選択した例
A台をチョイスした具体例の話をしたいと思います。
「正確には状況的にA台と似たような台を選択した時」の話ですね。
- この日は毎年恒例のお店の推し日となっている年1イベント。
- 全台系のイベントで、過去の結果ではある機種に全6をやったことがある。
- この日はニューアイムジャグラーが明らかに反応しているし、データを見る限りは少なくても全5以上が見込めそう。
全5か全56か全6か見分けは付きませんね。
設定5と設定6で1番設定差の大きな部分はぶどう確率です。
ですのでぶどう確率を優先して「ぶどうを逆算したデータで1/5.5と1番ぶどう確率の良いA台を選択した」といった選び方をした経験があります。
まとめると
「過去の同様のイベントから推測して全5以上が見込めそうな状況だったので、なるべく設定6に座る確率をあげるために、1番ぶどう確率の良いA台を選択した」
というのがA台を選択した根拠になります。
B台を選択した例
B台をチョイスした具体例の話をしたいと思います。
- この日はジャグラーイベントの日でニューアイムジャグラーが全5以上は見込めそうなデータとなっている。
- 過去にはマイジャグラーが対象になったことがあるが、そのときは全456レベルのデータとなっていた。
以上のことから「データ的には全5以上を見込めるが、過去の結果より設定4が混ざっているパターンも捨てきれないため、その場合少しでも設定4を避ける可能性の高いREG確率の1番良いB台を選択した」といった選び方をした経験があります。
まとめると
「過去の同様のイベントから推測して全456以上が見込めそうな状況だったので、なるべく設定5以上に座る確率をあげるために、1番REG確率の良いB台を選択した」
というのがB台を選択した根拠になります。
C台を選択した例
C台をチョイスした具体例の話をしたいと思います。
- この日は全6島を探すというイベント。
- 過去の結果より対象機種はしっかり全6で、当たり島以外の配分はかなり悪いパターンがほとんどであった。
- 明らかにニューアイムジャグラーが反応しているので、全6の当たり島であることは間違いなさそう。
以上のことから「どうせ全6なので、1日楽しく打つために友人のロナウさんが着席している隣の台のC台を選択した」といった選び方をした経験があります。
まとめると
「過去の同様のイベントから推測して全6が見込めそうな状況だったので、楽しく打つために、友人と並びで打てるC台を選択した」
というのがC台を選択した根拠になります。
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上手い人はしっかりとした根拠があって打っている
当日のデータが同じでも、イベントの調査状況や過去の結果からの傾向で選択する台が変わるパターンが大半ってことですね。
ジャグラーなどで単純な履歴打ちをしているだけではなかなか勝つのは難しいのはそのためです。
- 当日のデータ
- 他店のデータを含むイベントの傾向
- 過去の結果
大きく分けてこのような3つの情報を根拠に台選びをするのがメインになるかと思います。
友人や仲良くなった常連さんなどで上手そうな人、いつも勝っている人がいれば打っていた台の根拠を聞いてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら教えてもらえるかもしれません!
設定狙いを上達したい人や、そういった方から情報がもらえればきっと何かしら学ぶ点があると思いますね。
上手い人は必ず高設定が見込める何かしらの理由があって打っていますから。
話を聞けない場合でも、上手いそうな人、いつも勝っている人が打っている台があれば
「何かあるな」
「何でそれを選択したのかな?」
など理由を探してみると良いでしょう。
そのような視点を持つことができればきっと上達の近道になるのかな?と思っています。
以上、パチスロの台選びで根拠が重要って言うけど、根拠って何?に関しての記事でした!
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いつもブログの更新を楽しみにしています
茨城で打っているスロッターなのですが、いよいよ8月1日から等価から非等価へと完全移行します
そのため、8月上旬は色々と仕掛けてくるホールが多いのでは? と勝手に期待してしまっていますが、よろしければクジラさんに設定状況の変化の予測や立ち回りについてのアドバイスを頂きたいです
コメントありがとうございます。
「東京が非等価になったとき」という、直近の似たような事例がありますよね。
実際に起きた過去の結果というのは何にも変えがたい素晴らしい情報が詰まっていますのでこれをヒントに立ち回ろうと考えています。
そのときの当初は等価と非等価の地域がくっきり分かれる県境のお店が1番必死こいて出玉を出しました。
もちろん一時的ではありましたが。
似たようなことが起きるのではないかと思っていて、換金率が変わる前後の時期にお客さんの取り合いとなる県境の優良店が1番穴場になると考えています。
その地域での今あるイベントや新イベントなどに今まで以上に注目するのがまず1番かなと思います。
また、もともと設定を使うお店はさらに配分が良くなると思いますので、配分の変化にも注目したいと思っています。
あまり使っていなかったホールも、特定日に設定を使うようになるか観察する方が良いでしょうね。
一生ボッタクリのままの店もありそうですが、思わぬお店が復活する可能性もありますので。
変化が起きる場所にはチャンスが産まれるので何とか掴みたいですね。
返信ありがとうございました 参考にさせて頂きます